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【2017/10/19 11:02 】 |
七転び八起き



 
1dce6ddd.jpeg
 




市内の高校で、半日4時間の授業を持たせてもらっている。

女子空手部の顧問の先生から、試合に掲げるのぼり旗の文字を書いてほしいと頼まれた。

面白そうなので引き受けたのだが、締切に日もなく、書き出してみると手ごわい。

造像記風に書き出してみるもまとまらず、次第に隷書になってきた。

問題は「転」や「起」の字で、常用漢字の新字体で書かないと一般には読みにくい。

とはいえ隷書の時代には、旧字体の「轉」であるべきだし、「起」の己は本来は巳であるべきだし、

と悩みは尽きない。

書作品ならば旧字体に依るのであろうが、この場合は現代の文字で書くことにした。

書的なことも含めてあれこれと思いながら、大分の紙数を費やした。

しかしこの問題、篆書で書くことになったならと考えると、また悩むところである。

ハンコやさんになったつもりで考えると良いのだろうが・・・。


半紙に四字の大きさで書いたものをお渡ししたのだが、こんなに大きくなって出来上がった。

色やデザインも素敵に楽しく仕上がって、思わず写真に撮らせてもらった。

四名の女子部員がお礼かたがた持ってきて見せてくれたのだが、

写っている手はその子たちのかわいい手である。

お顔まで見せられないのが残念なところ。

奮起する彼女たちを、影ながら応援する一助になれたことに感謝する次第。押忍。








 

 
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【2013/06/15 00:59 】 | 書と篆刻
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