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【2020/04/06 02:08 】 |
内藤香石 刻字と印2顆







                        (275×400mm)













内藤香石。明治41年~昭和61年。名は重夫。字は子厚。斎号は十駕堂。

山梨甲府に生まれるも、生後二か月で東京月島に移住。

立教大学に学ぶ。篆刻を石井雙石、漢学を岩渓裳川、画を望月春江の各先生に学ぶ。

昭和19年、山梨に疎開。23年、毎日書道展審査会員。34年、日展審査会員。

43年、山梨書道協会会長。55年、日本刻字協会会長。57年、勲四等瑞宝章を受く。



篆刻家として名高い作家であるが、渡辺寒鷗先生が編まれた

『内藤香石遺作集』を見ると、文人としての香石が感じ取れる。

書の高い技量があってこその篆刻であり、刻字である。

漢詩作詩も生涯にわたって続けられており、詩人としての人物が見えてくる。

温厚であり、精緻であり、また情感豊かであり、

と好感を持ってしまう性情の人物像である。




















「明正」「寂屋」は下駄印。17×25mm。

側款の戊子は昭和23年、香石40歳の時のもの。

游印「容與自玩」は、15×21mm。丙戌は21年。

容與はゆったりしている様、緩やかに動く様の意。

楽しめる語句であり、作風である。











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【2014/04/18 05:21 】 | 鑑賞
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