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【2020/03/29 06:08 】 |
雪柯・一六・鳴鶴 合作書画





43.5×130cm
  
 
 
 
 
 
 
松田雪柯については、『墨』76号に、「「松田雪柯日記」と近代書道の幕開け」と題した論考があり、

山本棠舟氏はじめ数名の方が解説をされている。


明治11年夏以降に、雪柯は伊勢から上京する。

落ち着いた先は、麹町平川町の一六邸内の空家であった。

隣には鳴鶴が住んでいる。

貫名菘翁の信奉者であった一六・鳴鶴は、その弟子にあたる雪柯を東都に招いた。

ここで三人の交友が深まってゆき、東都の文人たちとの関係も築かれてゆく。

翌の12年元日の日記には、朝よりの初詣や文人たちの訪問を受けたのち、

三人で杯をあげた旨が記されている。

そして酔余に合作書画を数枚揮毫したとも ある。

ここに掲げた軸は、そのときのものだろうか。

年号干支が記されていないので何とも言えないが、

雪柯の書風が、まだ伊勢の時代の風から抜け出ていないように思われるので、

この時期のものかと思われる。

上記の酔余の合作数枚のうちの1枚が、書壇院に蔵されているとのこと、

見てみたいものである。





 
 
 

 
 
 
 















松田雪柯 用印 18㎜ 引首印は縦20㎜ 写心







巌谷一六 用印 15㎜ 引首印は會心







日下部鳴鶴 用印 18㎜ 引首印は縦25㎜ 友蘭







日下部鳴鶴 斎号印 八稜研斎 縦26㎜










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【2014/01/18 10:43 】 | 鑑賞
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